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工学部 交通機械工学科

令和5年度(2023年度)から新しいカリキュラムを導入します

交通機械工学科の新カリキュラム

交通機械工学科では、機械工学とその関連分野の基礎および原理を体系的に理解するとともに、自動車や鉄道など交通機械分野における機器やシステムの構造や動作原理を理解できることを目指して教育を行っています。
この交通機械分野は、近年、自動運転?自律走行、知的情報処理による認知?判断、車車間?路車間通信等による共有情報の活用など、その移動体の一個体にとどまらず、周囲環境や人間を含むより広い範囲を対象システムとし、機械システムと情報技術を調和?融合した視点から、新しい機能の導入や研究開発が盛んに進められています。
これに伴い、交通機械分野の技術者には、機械工学や交通機械に関する理解を礎として、システム?情報技術を活用し、より広い視点から課題に取り組む機会が増加しています。このような情勢を踏まえ、交通機械工学科ではカリキュラムを改正します。

新カリキュラムの主な特徴

システム?情報技術とのつながりを強化すべき分野?内容を抽出し、それらを取り扱う科目を設定します。

例)
人間-自動車システム論
交通ダイナミカルシステム論
交通エルゴノミクスデザイン論
ビークル制御工学

自動車および鉄道に関する科目群を整理?統合?再構成します。

例)自動車に関する講義科目群

交通機械工学科の新カリキュラム

例)鉄道に関する講義科目群

交通機械工学科の新カリキュラム

4年次の卒業研究までに学ぶべき内容がよりスムーズにつながるよう、その履修順序?タイミングを見直します。