大阪産業大学からのお知らせ
大阪産業大学からのお知らせ
2019年8月18日-22日、維新大晃アリーナで行われた、第73回全日本学生体操競技選手権大会において、体操競技部4回生清水きりりさんが種目別の跳馬で優勝しました。
本大会は、出場人数は男子114名、女子90名 1部校と2部校に分かれており本学は2部校での出場となります。
1部校男子12校、女子10校、以外はすべて2部校となります。女子は2部校に日本代表選手(リオオリンピックや世界選手権大会出場経験者)も所属しており、2部であっても国際レベルの選手と日本1を争うこととなる、レベルの高い大会です。
競技は団体、個人、種目別であり、2部の団体個人は東西の学生選手権大会で勝ち残ったもののみに出場権が与えられます。
本学は西日本インカレで予選を突破した男子2名、女子2名が個人出場。
うち、4回生の清水きりりさんが1日目の個人総合選手権の成績で最終日の種目別選手権に出場することができ、種目別の跳馬で見事優勝を果たしました。
清水選手は、1回生の時にも同大会で同じ成績を収めましたが、その後前十字靭帯断裂により、長期間試合に出ることが出来ませんでした。
復帰までに1年半以上かかり、昨年末にようやく気持ちと身体が戻り始め、様々な難題を乗り越えて、今回の結果にたどり着きました。
今後も清水選手をはじめ、体操競技部メンバーの今後の活躍にぜひご期待ください。