2月26日～2月28日の3日間で、附属高校からの進学者を対象とした入学前教育高大接続プログラムが開催されました。本プログラムは、進学後の大学生活をスムーズにスタートできるよう支援することを目的としており、多くの生徒が参加しました。

プログラムの冒頭では、小川学長から大学の教育方針やカリキュラムの特色、履修登録の仕組みについての説明があり、学習支援制度や学生生活のサポート体制についても紹介され、大学での学びと生活のイメージを具体的に描ける内容となりました。

続いて、四条畷警察からの「大学の危機管理について」の講演が行われ、大学生活における安全対策やトラブル発生時の対応方法について具体的な事例を交えて説明され、危機管理意識を持つことの重要性が強調されました。

その後、クラブ?サークル活動の紹介が行われ、各団体の代表が熱意を込めてプレゼンテーションしました。運動部の紹介では、全国大会で活躍するクラブが映像を交えて迫力ある活動の様子を伝え、文化系クラブからも仲間との交流の楽しさが語られました。

最終日には、資格サポートセンターによる「自身の将来を意識する講演」も実施され、資格取得の重要性や将来のキャリア形成に向けた具体的なステップが紹介されました。生徒たちは、自分の将来について真剣に考える貴重な機会を得ました。

プログラム終了後には、「大学生活がますます楽しみになった」「クラブ活動にも積極的に参加したい」といった前向きな声が多数寄せられ、新入生たちの期待が高まりました。春からの新たな学生生活に向けて、大きな一歩を踏み出す機会となり、一足早く大学生活のスタートを感じていただくことができました。